『街道をゆく』奈良篇 [2005.05.19 - 奈良本]
司馬遼太郎さんは幼少時代を奈良でお過ごしになった、という事実はあまり知られていないようです。
実際私も最近になって初めて知りました。
「家のそばの地面を掘るとわんさか土器や石器が出てきて、そこから歴史というものに興味を持つようになった」らしい司馬さんにとって、奈良という土地はある意味でターニングポイントとなった場所なのでしょう。
そんな司馬さんが、かの有名な『街道をゆく』シリーズの26巻で「奈良散歩」を決行なさっています。
ただの「奈良評」ではなく、司馬さんが奈良の人との会話を通して読み手に司馬さんなりの「奈良」を伝えていく――といったスタイル。
ですので、巷にある「奈良を語る・勉強する」作品とは一味違ったものになっています。
1988年の作品ですので内容には多少の時代の流れを感じるものの、司馬さんの感性の清々しさは十分伝わってきます。
この一文、奈良県民ながら感激しました。
実はこのシリーズ、今年に入って『ワイド版』なるものが発行されました。まだワイド版になっていない巻数もありますが、上で紹介した24巻は既に発行されています。

文庫本サイズよりも多少大きめ、その分文字も大きめ、その分値段も大きめ、と全てが“ワイド”です。
巻末に索引が載っているなど、なかなか見やすくもあります。
もちろんながら内容は通常版ものと全く同じですので、ある方はお好きな方をどうぞ。
それから、もう一つ情報を。
『街道をゆく』の雑誌版が、今年1月30日以降週刊で朝日新聞社から発行されています。
単行本とは内容が違い、司馬さんが執筆に当たって取材で駆け回った足取りやその時々の景色などを収めた、「写真集」的な一面も持ち合わせているものです。
現時点(5/20)で5/29号まで発売されているようですが、5/15号が「奈良散歩」の特集です。![週刊 「司馬遼太郎 街道をゆく」16号 5/15号 奈良散歩 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B0007CIGAW.09.TZZZZZZZ.jpg)
私はまだ読んでおらず、これから書店に出向いて購入する予定です。興味のある方はこちらもどうぞ。
(この雑誌シリーズは最新刊以外にも店頭に並べられているようですので、バックナンバーも取り寄せなしに購入することができるはずです)
実際私も最近になって初めて知りました。
「家のそばの地面を掘るとわんさか土器や石器が出てきて、そこから歴史というものに興味を持つようになった」らしい司馬さんにとって、奈良という土地はある意味でターニングポイントとなった場所なのでしょう。
そんな司馬さんが、かの有名な『街道をゆく』シリーズの26巻で「奈良散歩」を決行なさっています。
![]() | 街道をゆく〈24〉近江・奈良散歩 司馬 遼太郎 朝日新聞社 1988-12 by G-Tools |
ただの「奈良評」ではなく、司馬さんが奈良の人との会話を通して読み手に司馬さんなりの「奈良」を伝えていく――といったスタイル。
ですので、巷にある「奈良を語る・勉強する」作品とは一味違ったものになっています。
1988年の作品ですので内容には多少の時代の流れを感じるものの、司馬さんの感性の清々しさは十分伝わってきます。
奈良が大いなるまちであるのは、草木から建造物にいたるまで、それらが保たれているということである。
この一文、奈良県民ながら感激しました。
実はこのシリーズ、今年に入って『ワイド版』なるものが発行されました。まだワイド版になっていない巻数もありますが、上で紹介した24巻は既に発行されています。

文庫本サイズよりも多少大きめ、その分文字も大きめ、その分値段も大きめ、と全てが“ワイド”です。
巻末に索引が載っているなど、なかなか見やすくもあります。
もちろんながら内容は通常版ものと全く同じですので、ある方はお好きな方をどうぞ。
それから、もう一つ情報を。
『街道をゆく』の雑誌版が、今年1月30日以降週刊で朝日新聞社から発行されています。
単行本とは内容が違い、司馬さんが執筆に当たって取材で駆け回った足取りやその時々の景色などを収めた、「写真集」的な一面も持ち合わせているものです。
現時点(5/20)で5/29号まで発売されているようですが、5/15号が「奈良散歩」の特集です。
![週刊 「司馬遼太郎 街道をゆく」16号 5/15号 奈良散歩 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B0007CIGAW.09.TZZZZZZZ.jpg)
私はまだ読んでおらず、これから書店に出向いて購入する予定です。興味のある方はこちらもどうぞ。
(この雑誌シリーズは最新刊以外にも店頭に並べられているようですので、バックナンバーも取り寄せなしに購入することができるはずです)
奈良公園ぶらり旅 その2 [2005.05.19 - 奈良散歩]
前回のエントリに引き続き、奈良公園ぶらり旅「2」です。
ここまで来るともう奈良公園の奥地に近いですので、人影はまばらでした。二月堂へ向かう途中の林の中を歩く時は周りに誰もいなかったのが不安で、むしろ辺りをキョロキョロと見回して仲間を見つけようとする始末。

こんな看板も見つけてしまい、なお更恐ろしさを感じつつ、ここは奈良県民の意地を持ってふんばりました。
この看板、奈良公園ではしょっちゅう見かけます。「鹿に安易に近づかないで」という旨の看板なのですが、見ようによってはこちらを脅してくる内容です。
近づいたり触ったりすると危険な行動をしてくる場合がある、5月から7月ごろは出産期で、小鹿に近寄ると母ジカの前足キックを受けることがある、9月から11月頃は鹿の発情期で、オスジカの気がたいへん荒くなるので危険、などなど。
また、鹿の交通事故についても触れられています。
奈良公園を観光するに当たってはぜひとも一読しておくべき看板。
ちなみに脅すわけでも何でもありませんが、鹿のキックはわりかし強烈です。
以前小さな子供さんが鹿の後ろに近寄って行って鮮烈な後ろ足キックを受けているのを見たことがありましたが、かなり蹴り飛ばされていました。
普段はおっとりしていてかわいらしいですが、気を抜きすぎるとやはり「危険」なんでしょう。
鹿が嫌がるようなことをしない、これが一番です。
無事に(?)到着した二月堂は、遠足生でいっぱいでした。
かなり時間に追われているらしく「急げ!急げ!」を連呼している彼らの中で、一人ポツンと浸っている私。
さぞかし異様な光景だったでしょう。二月堂はこんな感じのお寺です。

このアングルこそ、よく「お水取り」の光景で撮影されているものです。「四月堂」はこのお寺の斜め前、「三月堂」は横(写真右側)にあります。
この後、以前のエントリーでオススメした石畳の道を通って東大寺へ。
この道、どうやら「左大仏殿道」というそうです。
その「左大仏殿道」を抜けて、見えました見えました、東大寺の裏側。

これは多少離れた場所から撮影しましたが、「左大仏殿道」から望むと「おぉー」と唸らされます。正面から見るのとはまた違った迫力。
じっくり見てみると(この写真には写っていませんが)、地上から屋根へレールのようなものが敷かれています。
恐らく何か物を運ぶ時に使うのでしょうが、東大寺とはあまりマッチングしていないその光景がやけに新鮮でした。
と、ここで「ラッキー!」と思えることが。何と、生まれて初めて正倉院に入ることができました。
今まで何度かアタックしてきたのだけれどその都度閉まっていて門前払いだったのです。
それが運良く今日初めて生で正倉院を見ることができました。

写真一枚では入りきらないこの迫力、圧倒です。
「うわー教科書で見た建物やー」とものっすごい感激に浸っていたのですが、辺りにいる小学生からは大不評
「砂利しかない」「これだけ?」「はい、見た!次行こ!」と、テキパキこの場を去っていきました
確かに足を踏み入れることのできる敷地はかなり狭いし、小学生からすると「つまらん」の一言なんでしょう
私も恐らく小学生の頃はそう思ったはずです。
でも今は、やっぱり感激。10分ぐらいこの場に佇んでました。
写真にある床下の高さは2.6メートルだそうです。
何から何まですごくて悔しい。
で、正倉院を間近で見れたことの感激に浸りながら、東大寺正面方面へ。
正倉院に引き続き、今度も圧倒されました。
何に圧倒されたかって、修学旅行生の多さ。もう凄まじい。
写真を撮ろうかとも思いましたが、何となくアホっぽいのでやめました。
でもこれは撮ってきましたよ、鏡池の鯉のえさ・「ふ」!

以前のエントリで「鹿も食べるので、鹿せんべいでは怖い、という小さいお子さんにオススメですよー」と書きましたが、今日見てみるときちんと「鹿も食べます」と書かれていました。
自分でお金(100円)を入れて自分でフタを開けて自分で「ふ」を取り出して自分でフタを閉めるシステム。
今日はこの周りにあまり鹿がいなかったので(人の多さに驚いて別の場所へ行ったのかも?)、これを1本買って鏡池の鯉にあげました。
修学旅行生にもみくちゃになりながら、一人ポツンと。これまたさぞかし異様な光景だったでしょう。
そうそう、今日は鹿が寄ってくることはありませんでしたが、鳩とスズメが寄ってきました。
もう食べ物を見るだけで何でも寄ってくる状態。ビバ奈良。
で、この後は近くのベンチでひっそりと観光客観察。1時間ぐらい座ってた気が。
近くのベンチには修学旅行生の引率の先生が座ってらして、大仏殿の行き帰りの中学生(自由行動だったようです)がしょっちゅう先生の所に来ては色々と話をしてました。
で、この人たちの会話がまたこれおもしろい。
「500円かかるから、いらねぇー(大仏殿拝観料(中学生の場合)は500円のようです)」というのを学生さんが言うと、その先生(どうやら日本史担当)が「500円払ってでも見てきた方がいいよ。先生としては見てきてほしいんだけどなー」だとか、「つまらなかった」と学生さんが言うと「この感想で日本史の成績つける」と先生が返して学生さんが大慌て、だとか。
一番おもしろかったのが、学生さんが「大仏から見下されて腹立った」と言っていたこと。
これは「ほぉ!」と感心しました。そういう考え方もできるのか、と(笑)。
「見下されることに腹が立つ」ってのが学生らしいですね。
「見上げることに感動する」先生とは、そりゃ話は合わないでしょう。
とまぁ、「無理やり足を向けさせられる」人と、「自分から足を向けていく」人の感想はこんなに違うのか、と改めて感じたひと時でした。
いやー楽しかった。
あ、もう一つ楽しかったのが、この学生さんが近くにいる鹿に鹿せんべいをあげようと奮闘してらしたのですが、口にくわえて鹿に食べてもらおうとしてるのです。
ポッキーでよくある光景を鹿せんべいで、おまけに鹿相手にしている彼らの姿には感動しました。
写真を撮らせていただこうかとも思ったけれど、その場の空気がおもしろかったので写真にはおさめませんでした。
チャレンジャーです、学生さんは(笑)。
今回の奈良探索はこれにて終了。
普段人ごみを避けて行く私だけれど、いざ人ごみに入ってみるとなかなか面白い発見もできるのだな、という発見ができました。
いやー楽しかった。
以上、これにて奈良ぶらり旅レポートは終了です。
ここまで来るともう奈良公園の奥地に近いですので、人影はまばらでした。二月堂へ向かう途中の林の中を歩く時は周りに誰もいなかったのが不安で、むしろ辺りをキョロキョロと見回して仲間を見つけようとする始末。

こんな看板も見つけてしまい、なお更恐ろしさを感じつつ、ここは奈良県民の意地を持ってふんばりました。
この看板、奈良公園ではしょっちゅう見かけます。「鹿に安易に近づかないで」という旨の看板なのですが、見ようによってはこちらを脅してくる内容です。
近づいたり触ったりすると危険な行動をしてくる場合がある、5月から7月ごろは出産期で、小鹿に近寄ると母ジカの前足キックを受けることがある、9月から11月頃は鹿の発情期で、オスジカの気がたいへん荒くなるので危険、などなど。
また、鹿の交通事故についても触れられています。
奈良公園を観光するに当たってはぜひとも一読しておくべき看板。
ちなみに脅すわけでも何でもありませんが、鹿のキックはわりかし強烈です。
以前小さな子供さんが鹿の後ろに近寄って行って鮮烈な後ろ足キックを受けているのを見たことがありましたが、かなり蹴り飛ばされていました。
普段はおっとりしていてかわいらしいですが、気を抜きすぎるとやはり「危険」なんでしょう。
鹿が嫌がるようなことをしない、これが一番です。
無事に(?)到着した二月堂は、遠足生でいっぱいでした。
かなり時間に追われているらしく「急げ!急げ!」を連呼している彼らの中で、一人ポツンと浸っている私。
さぞかし異様な光景だったでしょう。二月堂はこんな感じのお寺です。

このアングルこそ、よく「お水取り」の光景で撮影されているものです。「四月堂」はこのお寺の斜め前、「三月堂」は横(写真右側)にあります。
この後、以前のエントリーでオススメした石畳の道を通って東大寺へ。
この道、どうやら「左大仏殿道」というそうです。
その「左大仏殿道」を抜けて、見えました見えました、東大寺の裏側。

これは多少離れた場所から撮影しましたが、「左大仏殿道」から望むと「おぉー」と唸らされます。正面から見るのとはまた違った迫力。
じっくり見てみると(この写真には写っていませんが)、地上から屋根へレールのようなものが敷かれています。
恐らく何か物を運ぶ時に使うのでしょうが、東大寺とはあまりマッチングしていないその光景がやけに新鮮でした。
と、ここで「ラッキー!」と思えることが。何と、生まれて初めて正倉院に入ることができました。
今まで何度かアタックしてきたのだけれどその都度閉まっていて門前払いだったのです。
それが運良く今日初めて生で正倉院を見ることができました。

写真一枚では入りきらないこの迫力、圧倒です。
「うわー教科書で見た建物やー」とものっすごい感激に浸っていたのですが、辺りにいる小学生からは大不評
「砂利しかない」「これだけ?」「はい、見た!次行こ!」と、テキパキこの場を去っていきました
確かに足を踏み入れることのできる敷地はかなり狭いし、小学生からすると「つまらん」の一言なんでしょう
私も恐らく小学生の頃はそう思ったはずです。
でも今は、やっぱり感激。10分ぐらいこの場に佇んでました。
写真にある床下の高さは2.6メートルだそうです。
何から何まですごくて悔しい。
で、正倉院を間近で見れたことの感激に浸りながら、東大寺正面方面へ。
正倉院に引き続き、今度も圧倒されました。
何に圧倒されたかって、修学旅行生の多さ。もう凄まじい。
写真を撮ろうかとも思いましたが、何となくアホっぽいのでやめました。
でもこれは撮ってきましたよ、鏡池の鯉のえさ・「ふ」!

以前のエントリで「鹿も食べるので、鹿せんべいでは怖い、という小さいお子さんにオススメですよー」と書きましたが、今日見てみるときちんと「鹿も食べます」と書かれていました。
自分でお金(100円)を入れて自分でフタを開けて自分で「ふ」を取り出して自分でフタを閉めるシステム。
今日はこの周りにあまり鹿がいなかったので(人の多さに驚いて別の場所へ行ったのかも?)、これを1本買って鏡池の鯉にあげました。
修学旅行生にもみくちゃになりながら、一人ポツンと。これまたさぞかし異様な光景だったでしょう。
そうそう、今日は鹿が寄ってくることはありませんでしたが、鳩とスズメが寄ってきました。
もう食べ物を見るだけで何でも寄ってくる状態。ビバ奈良。
で、この後は近くのベンチでひっそりと観光客観察。1時間ぐらい座ってた気が。
近くのベンチには修学旅行生の引率の先生が座ってらして、大仏殿の行き帰りの中学生(自由行動だったようです)がしょっちゅう先生の所に来ては色々と話をしてました。
で、この人たちの会話がまたこれおもしろい。
「500円かかるから、いらねぇー(大仏殿拝観料(中学生の場合)は500円のようです)」というのを学生さんが言うと、その先生(どうやら日本史担当)が「500円払ってでも見てきた方がいいよ。先生としては見てきてほしいんだけどなー」だとか、「つまらなかった」と学生さんが言うと「この感想で日本史の成績つける」と先生が返して学生さんが大慌て、だとか。
一番おもしろかったのが、学生さんが「大仏から見下されて腹立った」と言っていたこと。
これは「ほぉ!」と感心しました。そういう考え方もできるのか、と(笑)。
「見下されることに腹が立つ」ってのが学生らしいですね。
「見上げることに感動する」先生とは、そりゃ話は合わないでしょう。
とまぁ、「無理やり足を向けさせられる」人と、「自分から足を向けていく」人の感想はこんなに違うのか、と改めて感じたひと時でした。
いやー楽しかった。
あ、もう一つ楽しかったのが、この学生さんが近くにいる鹿に鹿せんべいをあげようと奮闘してらしたのですが、口にくわえて鹿に食べてもらおうとしてるのです。
ポッキーでよくある光景を鹿せんべいで、おまけに鹿相手にしている彼らの姿には感動しました。
写真を撮らせていただこうかとも思ったけれど、その場の空気がおもしろかったので写真にはおさめませんでした。
チャレンジャーです、学生さんは(笑)。
今回の奈良探索はこれにて終了。
普段人ごみを避けて行く私だけれど、いざ人ごみに入ってみるとなかなか面白い発見もできるのだな、という発見ができました。
いやー楽しかった。
以上、これにて奈良ぶらり旅レポートは終了です。
奈良公園ぶらり旅 その1 [2005.05.19 - 奈良散歩]
のんびりと奈良ぶらり旅を敢行しました。
いやはや、修学旅行生や遠足生が多かった……。
最初のうちは頑張って校数を数えてみようと思っていたのですが、3校数えたところでやめました。キリがない。

↑まるでバードウォッチング状態の広場。
学校を区別するために各自体育の帽子をかぶっているのだけれど、あまりにも校数が多すぎるためそれが逆に仇になってしまい、一体どれがどの学校の生徒なのか判別がつかない状態。
帽子をかぶらない方が正解です。
ちなみにこの写真は「浮雲園地」です。
奥に見えるのは東大寺大仏殿の屋根。今の時期は遠足や修学旅行シーズンなんでしょうか。
では以下、私が本日のんびりと決行した奈良歩きについて書きましょう。
近鉄奈良駅から商店街へ向かい、その途中の抜け道から奈良公園へ。
久々に訪れたので空気をいっぱい吸いつつ気持ちよく歩けました。
興福寺では外人さんたちが鹿に触っては大喜びなさっていて、何とも初心にかえる(?)気分でした。

奈良公園の中をくまなく探してみると、こんな看板をよく見かけます。
かなり古びていて目にも留まらないほどの印象の薄さですが、書かれていることは一丁前。
このように「国宝」や「重要文化財」の古びた立て看板は、至るところにあります。
期待して覗き込むと「火気厳禁」の看板だったりして意気消沈することも多々ありますが。
でも「国宝」や「重文」の立て看板を見つけるのはおもしろいですよ。
「何でこんな隠れた場所に!?」という場合もしょっちゅうです。これだけでスタンプラリーができそうなほどです。
ちなみに上の写真は、興福寺五重塔の立て看板。これはわりかし目立ちやすいです。
さて、そんな興福寺を抜けてのんびりと奥へ突き進んで行くと、見つけました見つけました。
奈良では見慣れた光景。

以前紹介した通り、鹿せんべいの出店付近に集っている鹿の皆さんです。
やはりこの前で人が一瞬でも歩みを緩めようものなら、その人に向かってトテトテと近寄っていっていました。
賢いのねぇ鹿さんたちは。
ちなみにこの鹿せんべいの出店、何事もないかのようにテーブルの上に鹿せんべいが並べられています。
けれど周りにいる鹿がそれに手を出すことはありません。
ちゃんとお客さんが買ってから、初めて「鹿せんべいちょうだい」と近寄ってくるのです。
やっぱり鹿は賢いんですね。
鹿せんべいの出店のおばちゃんとその横にいる鹿、この後仲良さげに話をしてました。
ほのぼのとした気分を感じ再びのんびりと歩きながら、人力車のお兄ちゃんからの勧誘(「人力車乗りません?」)を笑顔で交わしつつ、東へ。向かうは二月堂です。
と、ちょっとその前に休憩。ということで奈良公会堂の手前にある謎のミニ庭園で一休み。

ベンチがちゃんとあってのんびり寛げるところではあるのですが、奈良公園内を歩いているといきなりぶち当たるこの庭園、一体何者なのか未だによく分かりません。
目の前には池、その池を渡れるように石の橋もついてますし、のんびりできる場所です。
以前ここで一休みしていた時、見知らぬおじさんと2時間ほど他愛もない話をしたことがあります。
それぐらい開放的になれる場所です。
一休みしたい+少し人ごみから離れた場所がいい、という場合はこういうところもよろしいのではないでしょうか。
エントリそのものが長くなってしまいそうですので、ここで一旦休憩。2つに分けて書くことにします。
いやはや、修学旅行生や遠足生が多かった……。
最初のうちは頑張って校数を数えてみようと思っていたのですが、3校数えたところでやめました。キリがない。

↑まるでバードウォッチング状態の広場。
学校を区別するために各自体育の帽子をかぶっているのだけれど、あまりにも校数が多すぎるためそれが逆に仇になってしまい、一体どれがどの学校の生徒なのか判別がつかない状態。
帽子をかぶらない方が正解です。
ちなみにこの写真は「浮雲園地」です。
奥に見えるのは東大寺大仏殿の屋根。今の時期は遠足や修学旅行シーズンなんでしょうか。
では以下、私が本日のんびりと決行した奈良歩きについて書きましょう。
近鉄奈良駅から商店街へ向かい、その途中の抜け道から奈良公園へ。
久々に訪れたので空気をいっぱい吸いつつ気持ちよく歩けました。
興福寺では外人さんたちが鹿に触っては大喜びなさっていて、何とも初心にかえる(?)気分でした。

奈良公園の中をくまなく探してみると、こんな看板をよく見かけます。
かなり古びていて目にも留まらないほどの印象の薄さですが、書かれていることは一丁前。
このように「国宝」や「重要文化財」の古びた立て看板は、至るところにあります。
期待して覗き込むと「火気厳禁」の看板だったりして意気消沈することも多々ありますが。
でも「国宝」や「重文」の立て看板を見つけるのはおもしろいですよ。
「何でこんな隠れた場所に!?」という場合もしょっちゅうです。これだけでスタンプラリーができそうなほどです。
ちなみに上の写真は、興福寺五重塔の立て看板。これはわりかし目立ちやすいです。
さて、そんな興福寺を抜けてのんびりと奥へ突き進んで行くと、見つけました見つけました。
奈良では見慣れた光景。

以前紹介した通り、鹿せんべいの出店付近に集っている鹿の皆さんです。
やはりこの前で人が一瞬でも歩みを緩めようものなら、その人に向かってトテトテと近寄っていっていました。
賢いのねぇ鹿さんたちは。
ちなみにこの鹿せんべいの出店、何事もないかのようにテーブルの上に鹿せんべいが並べられています。
けれど周りにいる鹿がそれに手を出すことはありません。
ちゃんとお客さんが買ってから、初めて「鹿せんべいちょうだい」と近寄ってくるのです。
やっぱり鹿は賢いんですね。
鹿せんべいの出店のおばちゃんとその横にいる鹿、この後仲良さげに話をしてました。
ほのぼのとした気分を感じ再びのんびりと歩きながら、人力車のお兄ちゃんからの勧誘(「人力車乗りません?」)を笑顔で交わしつつ、東へ。向かうは二月堂です。
と、ちょっとその前に休憩。ということで奈良公会堂の手前にある謎のミニ庭園で一休み。

ベンチがちゃんとあってのんびり寛げるところではあるのですが、奈良公園内を歩いているといきなりぶち当たるこの庭園、一体何者なのか未だによく分かりません。
目の前には池、その池を渡れるように石の橋もついてますし、のんびりできる場所です。
以前ここで一休みしていた時、見知らぬおじさんと2時間ほど他愛もない話をしたことがあります。
それぐらい開放的になれる場所です。
一休みしたい+少し人ごみから離れた場所がいい、という場合はこういうところもよろしいのではないでしょうか。
エントリそのものが長くなってしまいそうですので、ここで一旦休憩。2つに分けて書くことにします。



