奈良ならでは [http://naranara.blog10.fc2.com/]

気楽に読んで奈良に興味を持っていただけるブログ目指して奮闘中

2008-08

スポンサーサイト [2008.08.20 - ]
by Yue | 2008-08-20 | | top
 発掘現場を覆うビニールシートの色が、時代と共に変化してきているというオモシロ記事を見つけました。
 発掘現場の見学に行く時は、遺構ばっかりに目を奪われてないで、ビニールシートも観察しなければなりません。難しいな。

保護色シートで発掘省力化 地味な自衛隊用が好評 (中国新聞 / 07.6.12)

 発掘現場でおなじみのブルーシートが、自衛隊用の深緑色に―。奈良文化財研究所(奈良市)が遺跡を覆うシートに深緑色を採用したところ、「報告書用に写真を撮る際、ブルーシートのように目立たず、外す手間が省ける」と好評で、西日本を中心に広がり始めた。
 (略)
 少し汚れると、地面になじんで一層目立たなくなるという利点があり、ここ数年、同研究所では深緑色シートが主流に。最近では奈良県明日香村の高松塚古墳や石神遺跡などでも活躍している。

 記事によると、シートの色は「オレンジ→青(水色)→深緑」と進化してきているとのこと。
 最近人気の深緑色というのは、トラックの幌(ほろ)に用いられているような色だそうです。なるほど、ああいう色か。

 私は、発掘現場を目の前で見始めたのがここ1,2年の数回という超ド級の新人ですので、ビニールシートの色の進化などまったく存じ上げません。
 が、手持ちの写真をぽつぽつ見ていたら、それらしきものを発見。おー確かに目立ってない!

 (以下、写真クリックで拡大・移動可能、再クリックで元通り)

 こちらの写真に新緑色のビニールシートが映っています。探してみましょう。
Highslide JS
平城宮跡の発掘現場。後方の巨大プレハブは復原中の平城宮大極殿



 答えはこちら。確かにカメレオンのごとく馴染んでます。
Highslide JS
ビニールシート拡大図。この拡大範囲外にもビニールシートが使われているようです



 遠くから撮影したので少々色合い悪いような気もしますが、その辺りはご寛恕ください。
 確かにあの有名な(?)青色シートよりも違和感がないです。
 発掘現場も色々なアイデアから日々進化してるんだなぁと実感した話題でした。
by Yue | 2007-06-13 | オモシロ奈良 | trackback | comment(0) | top
奈良出身の筆ぺん [2007.06.08 - オモシロ奈良]
 こちら、我が家にある種もしかけもない筆ペンです。
くれ竹筆ぺんたち

 その筆ペンの胸元(?)に光る(?)のは、「くれ竹」の文字。
 ご存知の方も多いのではないでしょうか、筆ペンで有名なメーカーです。(企業名は「呉竹」)

 このメーカーの本社が奈良にあるという仰天記事で「うぇぇぇぇ!?」と私を驚かせたのは、先日6日の朝日新聞紙面でした。Web上にも上がっているので記事へのリンクをはっておきます。うぇぇぇぇ!
 記事――【なるほど!社会科見学】呉竹/筆ぺん (07.6.6 / asahi.com)

 この企業は明治に始まり今では創業100周年を超す老舗。
 最近では様々な商品の開発を行っているようですが、私の中の「呉竹」はやはり筆ペン(商品名は「筆ぺん」)。
 で、家の中を探し回ってみたところ、案の定呉竹出身の筆ぺんが見つかったのでした。
 思わぬところで奈良を感じたので、ブログと記念撮影したのが上の一枚。

 身近で目立たぬところでも、奈良は静かに息づいているのでした。
 今日のわんこならぬ、今日の奈良。


参考リンク
 ・株式会社 呉竹
by Yue | 2007-06-08 | オモシロ奈良 | trackback | comment(0) | top
 タイトルの胡散臭い関西弁は放っておきましょう。こんな喋り方せんよ(と自分で自分にツッコミ)。


 さて本題。
 「南都(なんと)銀行」といえば、奈良県民で知らない者はいないと断言できると思うほどに、奈良では有名な銀行です。
 そんなこんなでうちもお世話になってまして、台所のカレンダーは南都銀行からのいただきものです。毎年重宝してます、ありがとう南都銀行さんとカレンダー。

 ……ちなみに「南都」というのは、その名の通り「南にある都」の意味です。どこから見て南なのかと言うと、京都。つまり京都は「北都」、奈良は「南都」と表現するのです(普段の会話では使いませんが)。


 で、この南の都の銀行、もとい南都銀行が、オモシロ企画を考案してくださいました。
「隠れた観光スポット」紹介 南都銀が冊子を作製 (07.5.11 / Sankei Web)

 南都銀行(本店・奈良市)は、県内の隠れた観光スポットを紹介する情報冊子「ナント ええ古都なら 再発見」を作製した。地元金融機関としての強みを生かし、県内の本支店から集めた独自の情報を結集して初めて編集。街中の自転車道など身近なスポットや、「日本最古のダム」といった穴場などを幅広く網羅しており、希望者には無料で配布される。

 南都銀行の各店舗に冊子が置かれるのかなーと思ったのですが、どうもそうでもない様子(上記記事では電話をかけて手に入れる風な書き方が)。
 しかしありがたいことに、Web上で全て公開してくださっています。

ええ古都ならサイトトップ>ええ古都なら 再発見 (製作: 南都銀行)

 上記リンクから、今回話題の冊子のデータを見ることができます。
 リンク先はPDFファイルではありませんが、データ本体はPDFファイル形式なのでご注意を。


 で、私も実際に眺めてみました。
「ええ古都なら」サムネイル

 データはA5・53ページ・カラーで、南都銀行1店舗ごとのオススメ場所が1ページにつき1ヶ所、簡単に説明されています。
 「本店のオススメはココ!」という感じ。
 奈良の王道である東大寺や興福寺などは乗っておらず、“あまり知られていない奈良”に主眼を置いてらっしゃるようで、穴場に似た情報も多いです。
 (ちなみに、東大寺や興福寺に最も近い場所にある本店のオススメは、若草山の山頂展望台でした。分かる!分かるよ!とパソコンの前で頷く私。)
 更に言えば、なんせ地域密着銀行の店舗1ヶ所ごとのオススメの場所ですので、観光客よりも地元県民向きの情報と感じる部分も多々あります。


 奈良を紹介するとなるとやはり王道の観光地ばかりを選びがちな中、南都銀行はすごい所を突いてきたな、と心底感心。
 いつもとは違う目線からの奈良を見てみたい方は、南都銀行で楽しんでみてください。


 ちなみに、南都銀行は自身が製作しているサイト「ええ古都なら」で様々なオモシロ企画をしていて、「勝手に奈良検定」というようなものもあります。
 本当に独自で問題を考案してらっしゃるようで、まさに「勝手」。“どこの誰でしょう”みたいな問題もあって楽しくて楽しくて仕方ありません。
 でも意外と難問もあるのですよね……。本家奈良検定の問題解けないよりも悔しさが……(笑)


関連エントリ……と言うか、南都銀行オススメ場所の(偶然)関連エントリ
 ・目指すは若草山山頂 (06.11.08)――本店オススメ、若草山山頂展望台
 ・日本最古のダム、蛙股池 (06.10.23)――あやめ池支店オススメ、蛙股池
 ・11/25散歩-1: 談山神社を歩く (06.11.25)
  ――桜井支店オススメ、御破裂山(を含むエントリ)
 ・11/25散歩-2: 長谷寺、唐古・鍵遺跡を歩く (06.11.28)
  ――田原本支店オススメ、唐古・鍵遺跡(を含むエントリ)

 うーん、だんだん南都銀行オススメの各地を制覇したくなってきた……(笑)


関連リンク
 ・観光情報冊子『ナント ええ古都なら 再発見』を発刊!! (南都銀行サイト>ニュースリリース)
 ・ええ古都なら サイトトップ (製作: 南都銀行)
  ――「勝手に奈良検定」などの企画もあり、作りこまれたサイトです
by Yue | 2007-05-13 | オモシロ奈良 | trackback | comment(2) | top
2007.5.8、一部書き換え(該当部冒頭には「■」)

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 疲れ果てた鹿。
 飛び散る鹿せんべい。
 嬉しそうに見守る人々。

鹿せんべい飽きたヨ

 連休中、特に午後からの鹿は、「いい加減鹿せんべいいらんわ」と言わんばかりに鹿せんべいを食べません。平日のように頭をペコペコ下げて「鹿せんべいちょーだい!」とねだらなくても、勝手にもらえるから。
 それでも鹿せんべいを食べてほしい人間は、疲れ果てた鹿の足元にお供え物のように鹿せんべいを置いていきます。
 そして鹿は遠い目……。


 上の写真は母がメールで送ってきた一枚。
 哀愁漂う鹿の姿を見つめると、「お疲れさま」と撫でてやりたくなります。


■以下、書き換え
 「手持ちの食物を鹿に与えるのは、“鹿と人間の共存”というバランスを崩しかねない行動」という見解を、奈良公園一体の鹿を見守っている“奈良の鹿愛護会”が出しています。
 鹿せんべい以外のおいしい食べ物の味を鹿が覚えてしまうと、近隣地域の住宅に被害を及ぼしかねない、というのが理由の一つだそうです。
 このエントリで気楽に「野菜などをあげると鹿が喜ぶかもー」と書いておりましたが、撤回すると共に該当部を削除します。
 誤解を招く表記をしてしまい、申し訳ございませんでした。

 “奈良の鹿愛護会”サイト内でこの辺りのことについての言及がありますので、下記URLをご覧ください。
 http://naradeer.com/deer%20message.htm
by Yue | 2007-05-05 | オモシロ奈良 | trackback | comment(4) | top
 関西地方の博物館・美術館などの入館料がお得になる「ミュージアム ぐるっとパス・関西2007」が、今月から発売されています。

奈良国立博物館サイト内「ぐるっとパス」ポスター図サムネイル
(上記写真は、奈良国立博物館サイト内に掲載されている「ぐるっとパス」ポスターのサムネイル)

 「ぐるっと」というのは、「ぐるっと巡る」という意味ももちろんあります。いや、あるでしょう。
 が。
 サイトURLに使用されているスペルは「grutto」。(……or.jp/gruttoKANSAI/……)
 見ての通り、ただのローマ字表記ではありません。何やら怪しげな匂いがプンプンとします。
 で、調べてみたところ、どうやら「Good for Round Tour Ticket of Museum」にもかけてある様子。
 これでgrutto。なるほどなぁ。
 途中の“u”の取り方が少々苦しいですが、いやー、こういうのを考える人は本当にすごいなぁと、いつもながら感心します。
 ICOCAとかPITAPAとかSUICAとかCI-CAとか。

 さて、まぁCI-CAたちのことはいいです。(個人的にCI-CAはお気に入り。使ったことないけれども)
 Good for Round Tour Ticket of Museumパスに話題を戻しましょう。

 これは、奈良、大阪、滋賀、京都、島根の全65施設の利用が入館無料、もしくは入館料割引となる割引チケット冊子で、1冊1000円で販売されています。

 奈良からは、奈良国立博物館(*)、奈良文化財研究所 飛鳥資料館(*)、奈良県立美術館、奈良県立万葉文化館、奈良県立民俗博物館、奈良公園 シルクロード交流館、奈良市写真美術館、奈良市杉岡華邨書道美術館、松伯美術館、大和文華館の10施設がエントリしています。(06年度の情報)
 *印の施設は入館無料になる太っ腹っぷり(奈良国立博物館は平常展のみ無料)。
 *印以外の施設でも割引がきくので(だいたい1〜2割引)、どちらにしても太っ腹ですね。

 ただ、ずっと使い続けることができるわけではなく、有効期限は最初の利用から3ヶ月間限定
 3ヶ月間、博物館や美術館に行きまくるヨ!という方には垂涎モノの一品・逸品です。
 私もまとまった休みが取れた時にぜひとも利用してみよう。


「ミュージアム ぐるっとパス・関西2007」詳細情報
 【販売期間】07年3月20日〜08年2月28日
 【有効期限】最初の利用から3ヶ月間
 【値段】1000円
 【販売場所】参加各施設の販売窓口、JRみどりの窓口、関西の主要駅など
 【利用可能施設】奈良、大阪、滋賀、京都、島根の全65施設
 【企画】京都国立博物館内「ミュージアム ぐるっとパス・関西2007」実行委員会事務局
 【サイト】 http://www.museum.or.jp/gruttoKANSAI/index.html
  ――タイトル画像は2006年度版から更新されていませんが、トップページに2007年度版についての情報が掲載されています。
   また、企画参加施設などの詳細も掲載されています。


関連リンク
 ・奈良国立博物館サイト内「ミュージアム ぐるっとパス・関西2007」ページ
  (サイトトップ>「ミュージアムぐるっとパス・関西2007」の予告)

オマケ
 ・東京・ミュージアム ぐるっとパス2007
  ――gruttoパス東京版。都内49施設で利用可能、2000円也。
by Yue | 2007-03-28 | オモシロ奈良 | trackback | comment(0) | top
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